障害のある子どもを学校から排除しないで!
橋下徹・大阪府知事に公開質問状

先日、府内122の市民団体がネットワークを組み、橋下大阪府知事宛に『公開質問状』を提出しました。

大阪では、30年以上前から、重度の障害のある子も地域の学校へ通っています。分けずに「共に学び、共に生きる」教育が積極的に進められてきました。障害があるなしに関わらず、多様な人たちで構成されている社会に私達は生きているので、それは、ごく自然で当たり前なこと。

でも、大阪の教育は、「共に学び、共に生きる教育」が日本一進んでいるといわれています。
この大阪の教育を衰退させないで!

公開質問状の詳しいサイト(画像あり)

障害のある娘と周りの子ども達との様子・感じたこと

保育所時代の子ども達のかかわりをみていた様子からきっと小学校でも、子ども達は、『迷惑かけられている!』という意識にはならないだろうと期待はしていたのですが、ほんとに期待以上で、私自身も感動させてもらうことが多い小学校時代でした。

私自身が、特にびっくりしたのは、高学年になった運動会で全員リレーが行われた時。
周りの子ども達は、もちろん娘がちゃんと走るだろうか?とドキドキしながら見守ってくれていましたが、気まぐれな娘が、ちゃんと自分のコースを走ってくれた時、子ども達は、すごく喜んでくれて・・・。競技が終わった後も、女の子だけでなく、男の子までもが「ちーちゃん、がんばったよなぁ〜。」とその話で持ちきりとなっていた様子を私自身が児童席の後ろで聞いてしまったんです。

娘がいたからリレーで勝つことはできなかったんです。
それなのに、負けてくやしい!とか、惜しかったなぁ〜!とかの話ではなくて、ちーちゃんががんばってくれて、よかったなぁ〜という話の内容だったこと、うれしそうに話していたことで、私も目から涙がポロポロでした。

でも、娘の話を、高校生や大学生にそれぞれする機会があったのですが、運動会の話を聞いた高校生や学生さんの感想の中には、「そんなことが、親御さんにはうれしいんですね。」「そんなん勝つことよりも、みんなで一緒にがんばったことの方が楽しいにきまってるやん!」「当たり前のことだ。」という感想が、やはりそれぞれあったことで、ちょっとハッとして、イチイチ感動している自分が、まだまだやなぁ〜と思ったのでした。

それと共に、競争を全否定はしないけど、やはり友達同士で、助け合ったり、協力しあってこそ、子ども達は、成長し、伸びていくのだと強く感じました。

もうひとつ印象に残っているのは、6年生のお楽しみ会で、班ごとに出し物をすることになったとき、担任からの連絡帳には、「ちーちゃんの班は、ペープサートをするそうです。さて、どうなることやら・・・?(笑)」と記してありました。というのも、ペープサートは、紙人形ですが、娘は、紙を破ることが大好きで、毎日、一日中でも紙破りをしていたりします。家の中は、ゴミ箱ひっくり返したよう。。。その娘と一緒に紙人形をするなんて。。。と私も「子ども達は、チャレンジャーですね〜」と連絡帳に記しておきました。
そして、当日。
言葉のしゃべれない娘に、子ども達は、劇が終わった最後に娘には、『おしまい!』と書いた紙を持たせて、最後にそれを見せてビリッと破る、という演出を考えていたそうです。結局、娘は、めずらしく破らなかったそうですが、でも、娘も娘で、友達が皆でがんばってつくっていたものを破ってはいけないと思ったのかもしれません。

ただ、紙を破られないようにどういう対策をするか?!
という発想ではなく、紙を破ることが好き!→だから、破ってもらおう!という発想になっていくこと。
こんな発想が、子ども達の間で出てくることは、当たり前のことが、共に育つということなのだなぁ〜と思うのでした。

考えてもみれば、教科書の中に出てくることが直接、生活に生かされるということは普段、あまり考えられない。でも、教科書の中の学習をしていく(知識を増やしていく)日々の過程の中で、私達はものすごく多くの学習をしていたと思う。障害があるなしに関わらず、多様な個性の友達と関わり多くのアクシデントがあってこそ、多くの学びができたのだと思う。いろんな発想、いろんなイマジネーション、いろんな感情、そしてコミュニケーション力、そういうもの(心)が、育っていくのだと思う。
会社でも、皆でチームを組んで、協力し合う方が結果も出せると思うし、なんといっても楽しい!!
ひとりで何もかもするのではなく、それぞれ得意分野を生かし協力し合ってるんですもんね。
社会もそう!

実際、大阪の街の人は、発想力も創造力(想像力も?)もコミュニケーション能力も他府県よりも高いのでは?って思える〜。

今、障害のある子を排除し、習熟度別のクラス分けなんてしていたらどんどん子ども達から、それらの力を奪ってしまうことになりかねないって思います。

 

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養護(支援)学級保護者の交流会 参加者募集!
(8月と12月以外の毎月第3火曜日開催)

支援学校ではたくさんの保護者が繋がってるけど、
地域の学校では、障害児の親は、ごく少数。
みんなで何かをしなくてもどこかで繋がっておけば、
きっと心強いはず。
そんなゆるやかなつながりを作って、
学校や制度、将来のことなど、楽しく情報交換しましょ♪

場 所:コミュニティカフェ『ラ・テール』
      京阪バス禁野口バス停前
      ラポールひらかたより徒歩3分
参加費:飲食代等
問合せ: 090-9167-7187
chip-dale★kcat.zaq.ne.jp
(★印を@に変更してメールを送ってね♪)

(就学前のお子さんを持つ方も支援学校のお母さんも
 どなたでもお気軽にご参加ください!) 

  ◇
                       ◇◇◇

 

日中一時支援事業(平成18年12月末の記録)

児童対象のガイドヘルプサービス〜(2007年4月の記録)
 


ご意見もお待ちしています。

障害児の学童保育を夏休みに1度だけ保護者の手で行いました。それが「WakuWaku体験くらぶ」です。その記録は以下に。

2006年
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今後、このWakuWaku体験くらぶのページは、障害児の親や障害のある人への情報をメインに、掲載していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。